2019/08/30 20:39

こんばんは! teres design のたまです。


前回は私のホストファミリーの未亡人 ミリィがルンルン気分で近所のダンスの寄り合いに

行ったところで終了しました。

なんとこの夜ミリィは衝撃的な運命の出会いをしていたそうです。

帰宅するなり、私に「ねえ、タマニ(イギリス人はタマミと言えないらしい。タマニって何かの魚の名前か

どんぶりの名前みたいで、呼ばれる度にイラッとしていたんだけど訂正は出来ず、今後沢山のイギリス人の

方々にタマニと呼ばれる事となります。)今日、私はとても素敵な男性に会ったの。今度、うちへ来るから

その時に会ってね。でも。。。主人を亡くして余り時間が経ってないけれど。。。この家は、私一人には

大きすぎるし、寂しいし。。」と言うミリィ。おばあさんに差し掛かっている年齢なのに、可愛いやら

ちょっと面倒やら。どうしたって、恋に落ちる時は年齢や国籍問わずに言い訳みたいなのが、必要なのかもしれない。

「GOOD!」とか「NICE!」とか多分私は、これ位のことしか返答していなかったと思うけど、話し相手がいて

ご満足だったに違いない。それが仮に通じていなくとも、恋の始まりは楽しくて、何でも許せてしまうもの。

次は、ミリィのデート編です。  つづく →


teres design でジュエリーをご購入いただきますと、可愛いオリジナルの巾着に入ってきます。

デザイン、布選び、紐選び、全て1から手掛けました!長く使って頂ける優れものです。