2019/09/06 23:09
こんばんは! teres design のたまです。
今回から、1回ごとに「題名」をつけました。
歳を重ねていくと共にイギリスの記憶が風化しないように、思い出したいことがあったら
この題名をキーワードに記憶の糸を辿れるかもしれない、というのが目的です。
さあ、未亡人ミリィのラブラブ生活の幕開けです。
そんな、記念たる時期にご一緒できる私もなんだか知らんがちょっと忙しくなりました。
記憶では、ステインさんも一緒にテーブルを囲んで夕食を頂いたり、近所のカーブーツセールにも出かけました。
カーブーツセールとは古着やら古道具屋らを売っている、所謂マーケットです。
ご近所の教会の敷地や広場などで、人々が不要な物を並べて安価で売ります。
ここに掘り出し物がザックザクあり、後にロンドンでのマーケット巡りは楽しみの1つとなります。
カーブーツセールがデートの場所なんて、素敵じゃありませんか?
古い物を安易に捨てない、大事にする英国の文化がとても好きになりました。
因みに、ホームステイなので、朝も夜もミリィが食事を作ってくれました。
一番好きな献立は、冷えた白米にツナ缶とグリンピースが混ざった炒めてるのか、蒸してるのか、
はたまた全部一緒に炊いているのか不明なご飯。これが、出てくる時はハッピーな気分でした。
味付けは勿論、塩と胡椒のみです。
という感じで、めでたくもミリィ&Mr ステイン カップルが誕生しましたが、そんな状況を
サビネは冷ややかな目で冷静に観察をして、一言「夫を亡くして1年て早くね??」
サビネはドイツのとても「育ちが良くて礼儀正しいご令嬢」なので、こんな言い方絶対にしてないんだけど、
その時の私の耳にはそう聞こえました。
そして、何週間後にミリィは私にこう言いました。
「タマニが日本からやって来たと共に、幸せもやって来たわぁ~💛」
まあ、そう言われて嬉しいけど。。。。一言。私の「良縁運」こっそり使ってね??
ジュエリーとは関係ないですが、今しばらく愛するブライトンでのお話にお付き合い頂ければ幸いです。
スイーツ ネックレス Blue
イギリスでは、お菓子のことをスイーツと言います。飴玉もキャンディーとは言いませんね。(多分)
ガラスのビーズが飴玉みたいなので、この様に名付けました。
ブルーが爽やかで、白いブラウスなどにポイントとなって映えます!
